2016年1月5日火曜日

Y日目~初プレイからエンディングまでの感想

モンスターハンターは敷居の高いゲームという印象が強かった。

少しばかり名前を聞くようになった頃、PS2のモンハン2をプレイしたけど、キノコ集めているときにランゴスタに襲われてまともに採集できなかったから諦めるほどだった。

今回ここまで続いたのは、twitterなんかでたくさんの人が呟いていて楽しそうだったことや、new3DSごと買ったのである程度楽しまないと損だという貧乏人思考にさいなまれたことなど、いろいろな理由があるけれど、結局のところ、そんな自分でも続けられる難易度だったということに他ならない。

スタイルと狩技で 、初心者でも爽快感あふれるアクションができる。
敵もそこそこの強さで、防具やアイテムをそろえれば何とか勝てるレベル。
適度なアクションゲーム感と、素材を集めて武具を作るというRPGっぽい作業とのバランスが、今の自分にとって適していた。

今後、ナンバリングの新作が出ても、スタイルや狩技がないならプレイしないかもしれない。
でも、Xの続編のようなものが出れば、きっと手に取ると思う。
それくらいには楽しかった。

もちろん今後も、ソロで立ち行かなくなるまで、あるいは飽きるまではこのゲームを続けていくつもりだ。
久々に良作な、プレイヤーのスキルが試されるタイプのゲームに出会えた。

このブログを見てXをやろうかどうか悩むような人はいないだろうけど、それでも私がそういう、私のようなシリーズ未プレイの人に言えることがあるとすれば、このような感想になる。

ただ、シリーズをたくさんやってる人とかと一緒にやろうとすると、ついていけなくなるのは必定な気がする。
自分はここまで来るまで1か月かかったし、その間に、私よりあとにゲームを買ったシリーズ経験のあるベテランハンターはあっという間にエンディングまで到達していた。
自分より2週間ほど遅くゲームを買った、自分と同じ初心者も、友人とオンラインプレイをずっとしていたらしく、いつのまにか上位ハンターになっていた。

そのあたり、周囲の環境にも大きく依存するタイプのゲームだということは再認識させられた。

自分もソロを究めようと思う。村★5のリオレウス相手に、2回に1回ほど2乙させられている場合じゃない。