18日目 その4～縦横無尽のナルガクルガ戦

ナルガクルガというモンスターのことは、先輩ハンターである後輩から話を聞いていた。
とてもすばしっこく、手ごわいが、戦っていて面白い相手である、という。

リオレイア戦ですっかり調子に乗ったので、続けてナルガクルガにも挑もう、と決めた。

★4クエスト「紅煌流星」
例によって準備をして渓流に向かって、そして。

また食事を忘れた……。

契約金をちょいちょい無駄にしてしまう新米ハンターである。

村に戻り、食事をとって再出発。
渓流に入ると、奴はいた。

迅竜ナルガクルガ。
翼もあるし竜と名がついているが、どちらかというとヤマネコのような印象を受ける。すばしっこさといい。

戦闘が始まる。
雷属性が大弱点ということもあって、おおむね押せ押せムード。
しかし、途中で明らかに速度が変わった。目が赤く光り、その素早さによって赤い残像が残る。
怒り状態のようなものだろうか。このときの攻撃に巻き込まれると一気にHPを半分以上持っていかれる。
目が赤く光った時は、逃げに徹することにした。強走薬を飲んでいると鬼人化して攻撃したくなるが、まともに相手をしていられる状態ではない。
とにかく逃げまくり、目の光が元に戻ったら攻撃に転じる。それを繰り返し、

捕獲に成功した。
フルージェントダガーは優秀だ。ナルガクルガ相手にも麻痺を入れることができた。おかげで辛くも勝利できた。
ハンターたるもの、功を急いてはいけない。じっくりと相手を見定めて、自分のペースに持っていくことが大事だということを学んだ。

このあと、ナルガクルガ討伐の2つ目のクエストにも挑戦し、こちらでも捕獲することができた。

クエスト名は「疾風の迅竜」
あれ、もしかしてこっちのほうを先に受けるべきだったのだろうか。
最初にクエスト一覧を見たときに見逃していたのか。

そして、ナルガクルガとの戦い、確かに面白い。
怒りモードになった時に、尻尾が異様なほど伸びてきて、考えられない位置からの攻撃に当たってしまう。
でも、それを見越して、尻尾攻撃をジャンプ回避できたときの興奮。
モンスターを手玉に取る熟練ハンターの気持ちが少しだけ分かる気がした。

18日目 その3～双剣無双のリオレイア戦

★4になり、名前を知っているモンスターを相手にするクエストが増えてきた。

今回挑んだのは、リオレイアを討伐するクエスト。

「激闘！　雌火竜リオレイア」
リオレイアとリオレウスって名前似てるなあと思っていたけど、雄と雌だったのか。
そんな新鮮な驚きを感じつつ、森丘へ。
今回もきちんと準備をしていく。強走薬も食事も。
防具がゲリョス装備だから火耐性に不安が残るので、食事は火耐性が付くものにした。
炎のブレスは食らわないことが第一だが、念のため。

そして、森丘に入り。

リオレイアと遭遇。
さすがに、これまでのフルフルとかと違って、ちゃんとしたドラゴンだ。
嫌が応にも、わくわくしてくる。

そして戦闘が始まる。
リオレイアは火竜というだけあって火を吐いてくるが、それよりも、縦回転でくるくる回りながら突進してくる攻撃が痛い。しかも毒を撒く。ゲリョス装備でよかった。

新調したフルージェントダガーLv2の威力は信頼に足るもので、3度ほど乗りからのダウンを奪えたし、特に意識していなかったがサブターゲットの「頭部と翼破壊」を達成した。
そして、1度麻痺状態に陥らせることができた。

もちろん、強走薬を使った鬼人化ブーストを続けていたことも功を奏したのだろう。

最終的には、足を引きずったりエリア移動して眠ったりする暇を与えることなく、討伐に成功した。
捕獲もできるように、捕獲用アイテムも一式持っていっていたけど、出番はなかった。

あまりにあっさりと、11分ほどで討伐できたので、拍子抜けするレベルだった。
双剣捌きも板についてきた気がする。鬼人化さまさまだ。

18日目 その2～フルージェントダガーLv2への道

ホロロホルルを倒したことで、★4の新しいフィールドである火山に行けるようになった。
ここにある鉱石素材「ドラグライト鉱石」は、フルージェントダガーをLv2にするために必要な素材。
何としても手に入れなければ、★4のモンスターを討伐する気にはならない。
ナルガクルガとかリオレイアとか、名前だけは知ってる強そうなモンスターのクエストもあることだし。

というわけでネコタクチケットを納品すれば終了になる採集ツアークエストを受けた。

新しいフィールド、火山。
ピッケルグレートを5つ持って、ドラグライト鉱石探しに出発する。

しばらくこもって、1回目のクエストで手に入れられたのは2つだけだった。

途中で面倒になって、ピッケルとか持たずにニャンターに行かせればいいじゃんということに気付いたので、村に戻り、ニャンターに切り替えた。

炭鉱夫と化すネコ。

そういえば、ホロロホルルと戦うために、オトモの装備を作成した。
武器を含め、これまで作ったことがなかったので、初作成。

それが、ゲリョス装備である。

怖い。

ともあれ、ニャンターの採集クエストで、ドラグライト鉱石を見事に集めることができたのだった。

しかし、戻ってみるとレベルアップさせられなかった。
そう、素材のうちの「フルフル素材」が足りなかったのだ。
フルージェントダガー作ったから、フルフルの「ブヨブヨした皮」が余っていなくて、評価値8に届くほど素材がなかった。

これは討伐しにいくしかない。
前回戦ったときは2回やられて、45分かかったからけっこう苦手意識がある。
でも前よりは強くなったはずだ。
念のため、準備は怠らない。
食事をしようと思ったら、スキルに「これは」と思うものがあったので、食べてみた。発動した。

ネコの弱いの来い！
弱いの来い、って。

これのおかげかどうかわからないけれど、フルフルを見事討伐し、素材を手に入れた。

そしてようやく、フルージェントダガーをLv2にすることができたのだった。
この武器を作る時も、その前にマクロピアサーを作る時もなかなかしんどかったけど、今回も面倒だった。
特に、フルフル素材が足りないと思っていなかったから、「鉱石手に入れた！」ってハッピーな気分になってからの落差。
今後はもっとちゃんと素材を調査しようと誓ったのだった。

18日目～戦々恐々のホロロホルル戦

今回の話題は、ホロロホルルの討伐ができました、という話です（重大なネタバレ）



ニャンタークエストで現実逃避をしたものの、やっぱりホロロホルルを攻略しないと先には進めない。
会社の後輩やネットの情報で、「二度と戦いたくない」だの「クソモンス」だの言われ放題のこのモンスター、挑むのが怖くてしょうがない。

ということで、準備をしっかりした。
回復薬と回復薬グレート、砥石、こんがり肉は当然として。
回復薬が足りなくなった時の為に、薬草とアオキノコを10個ずつ。グレートにするためにハチミツを持っていくところまでは発想が足りなかったので不所持。
強走薬5個に、追加で必要になることを加味して、増強剤と生焼け肉を5個ずつ。
混乱の状態異常の対処に、にが虫。
そして、現地での調合率を少しでも上げるために、調合書①～③を持ちこむ。

よし、これで完璧、とフィールドに向かう。

1回目、食事をしてくるのを忘れた。

即リタイアし、食事をとる。
体力20、スタミナ50+攻撃力アップの食べ物が良かったけど、スキル発動率UPになってるものがなかったので、体力20スタミナ50+火耐性のもので妥協。
さらにソースで「ネコのおまけ術」を選び、例え死んでも食事の効果が消えないスキルを選んだ。

そして食べる。
おまけ術が発動しない。

「発動しないなら攻撃力アップのメシにすればよかったよ！」とコックに毒を吐きながら2回目のクエスト挑戦。

ホロロホルルに遭遇。
強走薬を飲んで、逃走時以外常時鬼人化を念頭に置いて戦闘する。
途中、2度ほど乗りからのダウンを奪うことができた。

けれどやっぱり、混乱の鱗粉はえげつない。
鱗粉にやられて操作が分からなくなったと同時に遠くから突撃してきたホロロホルルになすすべなくやられ、一瞬で力尽きる。

ベースキャンプに戻り、携帯食料でスタミナを上げて再度突撃。
と、ここで気付く。
ペイントボールが1個しかない。
そう、回復薬などの準備にばかり気を取られ、ペイントボールを持ってくるのを忘れていたのだ。
支給品に入っていた2個しかない状態で、しかも1個はもう使っている。
次に会ったときにちゃんと当てられないと、エリア移動で逃げられてしまう。
今度からペイントボールもちゃんと持って来よう、と思いながらフィールドに戻る。

途中、強走薬の調合をして在庫を増やし、再び戦闘。
何度か鱗粉を浴びてしまうものの、オトモのツッコミやにが虫で何とか回復し、やがて。

討伐成功。冒頭に戻るのである。
終わってみれば20分ほどの戦いで、強走薬はかなり使ったけど、回復薬はグレートを5個くらいの消費で済んでいた。
案外スムーズにいったなあ、と思った。
混乱からのタコ殴りにハマると一瞬で死んでしまうので、その状況に陥ることがあまりなかったことが勝因か。
つまり、運が良かった。

ともあれ、これで★4解放だ。
村の屋台でお肉が焼けるようになったり、いくつかの要素が解放された。
そしていろんな村の住人からいくつものクエストが発生。
ゼンマイの納品？　オーケーオーケー、そんなものいくらでもやってやるよ。500個くらい持ってきてやるよ。

えーと、他にはどんなクエストが？

……。

いやー、ハンターは大変だね！

17日目～ニャンター、走る

フィールドに現れるネコ3匹。
村の★4解放のための緊急クエスト、ホロロホルルの狩猟。
まだホロロホルルを攻略する勇気が出なかったので、残していたニャンタークエストをいくつかプレイすることにした。
ニャンタークエストを攻略することで、いくつかオトモ周りの機能が解放される、と聞いたし。

ニャンターに選んだのは、最初に雇用したコレクト型のオトモ、ブレイク。
雇ってからしばらく連れて歩き続けていたので、レベルが15になっている。
ちなみに、装備はすべて初期状態。

最初のクエストは、「ニャンター、はじめてのお使い」
ゼンマイの納品クエだったので、普通に採集して終了。
途中、何度かモンスターと戦ったけど、ボタン連打してるだけで5連撃くらいまで出るのは便利。
高くジャンプして回転攻撃するとき、相手に当たらなかったりするけど。
そういう意味ではトリッキーだけど、しばらくは討伐系のクエストはなさそうなので一安心。

二つ目のクエストは「古代林のキノコ生態調査」
これも、古代林の奥に行ってシメジを回収してくるだけ。
特に強いモンスターと遭遇するわけでもなく、無難にクリア。

三つ目は「森丘の悪戯っ子」、メラルーの討伐クエスト。
森丘の真ん中らへんにある、縦長のエリアにいつもメラルーがいたので、そこに入って討伐。
携帯食料とか落としていったけど、使えもしないし持ち帰りもできないじゃないですか。

このあたりのクエストをクリアしていたら、雇用できるオトモの数が24匹から36匹に増えた。
これはありがたい。
新しいオトモを雇用するために、レベルの低い子を解雇しようとしたけど、「本当に解雇するの？」みたいに聞かれて思わず「いいえ」を選んでしまったので、新しい子を雇用できずにいた。
ていうかアレ卑怯だろ。

そういえば、森丘のフィールドでモンスターのフンを採集していたら、イャンクックの鱗が落ちててビクッってなった。てっきりこのフィールドに出るのかと思ったら、ただ落ちてるだけのこともある、と説明文にしっかり書かれていた。丁寧。

16日目～ロアル・ドロス？ ロア・ルドロス？

★3のクエストで残っているいくつかの1つに、ロアルドロスというモンスターを狩猟するものがある。
ロアル・ドロスだと思っていたけれど、

サブターゲットがコイツの子供みたいなやつ8体の討伐ということで、名前がルドロスだった。
つまりロア・ルドロスである。
たいそうかっこいい名前だな。

肥大化してるけど。

このロアルドロスもまた厄介な相手。
でもそれ以上に、取り巻きのルドロスがうざったい。体当たり攻撃で横入りしてくる。あまりに邪魔すぎて、先にルドロスを倒してしまいたくなるくらい。
マッカォとかジャギィの取り巻きとはわけが違う。オオサンショウウオみたいで気持ち悪いし。

なんとか攻略すること自体はできたけど、水やられが面倒だし、あんまり戦いたくない相手ではあるなあ。
と思っていたら、twitter上で、ロアルドロス3体の討伐クエストがある、みたいな情報を見た。

やってられるか！

15日目～★3キークエストを攻略する

クエストのメインターゲットが採集とか緩い内容なのに、不穏なクエスト名になっているものがある。
ディノバルドに出会った時もそうだったけど、これがいわゆるキークエストの一部なのだろう。
強いモンスターの顔見せのようなものだ。
今回はそれを攻略して、★4に行けるようにしようと思った。

一つ目は「忍び寄る気配」というクエスト。
メインターゲットはポポノタン3つの採集。
けれど、クエスト依頼者の言葉にあったように、普段ならエリア１とかにいる、ポポノタンを落とすモンスターが見当たらない。
どうせ上のほうにはでかい敵がいるんだろ、と思いながらも昇っていく。

巨大なマンモスみたいなモンスターだ。
ポポノタン落とす連中がゾウ的なモンスターだから、その親玉みたいな扱いなのだろうか。
このマンモスの周りに、ゾウが群がっていた。
このゾウからポポノタンを手に入れるわけだけど、マンモス相手に戦うのは嫌だったので、隣のエリアに移動。
マンモスがやってくる前に、こそこそとゾウを討伐してポポノタンを手に入れたのだった。
こんなのハンターじゃない。密猟者だ。

二つ目は、「ざわめく森」というクエスト。
ドスファンゴ1体の討伐くらいならもう簡単にできるが、採集と違って討伐クエストは、突発的なエリア移動を伴うのが怖い。
でかいモンスターと同じエリアに逃げられたら手の打ちようがない。

でかいモンスター。
名前はよくわからない。
こいつと遭遇するのが怖かったので、全速力でドスファンゴを攻略。さっさと帰るに限る。

この2つのクエストをクリアしたら、緊急クエストが発生した。
たぶん、これらのほかにもキークエストになるやつはあったんだろう。ディノバルドと遭遇したクエストみたいな。でも、どれがキークエストなのかはよくわからなかった。

緊急クエストの相手は、ホロロホルルとかいう、どうやらフクロウみたいな見た目をしたモンスターらしい。
そしてこのモンスター、ネットで実に評判が悪い。
自分より後に始めて、もう★5まで行っているリアルの知り合いは、二度と戦いたくないと言っていた。でも2体同時討伐のクエストがあって、憂鬱な気分になっているらしい。
私は1体の討伐だけで憂鬱な気分だ。

でも、これを越えないと、フルージェントダガーのレベルアップができない。どっちにしろ何も先に進まない。
やらないとなあ……。

14日目～外出中に消化したクエストをいくつか

モンハンクロスのスクリーンショットは、Miiverseの機能を使って撮影している。
ゲーム中にホームボタンを押して、Miiverseを呼び出し、ニンテンドーのアカウントでログインしてSSを取得する、という流れ。
だから、ネットワークに接続できない環境ではSSが撮れない。
このブログを続けるためには、Wi-Fiの環境が必要不可欠なのである。

だから、外出していてWi-Fiの環境がなかった一晩の間に消化したクエストは、事後報告的に、クエスト内容を羅列するようなことしかできない。

今回、未消化だったクエストで挑戦したのは、以下の5つ。

「毒怪鳥ゲリョスを追え！」
ゲリョスの狩猟。
以前、別のクエストで遭遇していたので、初見というわけではない。
ただ、毒がウザったいのと、沼地フィールドには、ゲリョス以外にも毒を使ってくるイーオスとかいう恐竜がいるので、ここでゲリョスの素材を手に入れて、毒耐性をつけておきたい、と思った。
そこで、必要な素材が集まるまでゲリョスを狩猟することにした。
以前戦っていたので、地面で寝ることを把握していたから、罠と麻酔玉を持参。
でもうまく寝てくれなかったため、蹴り飛ばされながらもフィールドの真ん中に罠を張って 、うまく誘導することができた。
結果、1回で必要な「毒袋」を入手できた。ありがとうゲリョス。もう毒なんて怖くないよ！

ゲリョス装備で毒耐性を手に入れたため、イーオスとドスイーオスの狩猟・討伐クエストを連続で実施。
「ぽかぽかレスキュー隊出動！」と「観光客の旅路を守れ！」というクエスト。
確かに毒状態にはならないけど、普通にダメージ食らうことを知ってちょっとがっかりする。
毒には無敵でいられると思ったのに。

続いて、ロイヤルハニーを採集する「ロイヤルハニーハント」を受ける。
くまのアオアシラさんのハニーハント。
ここで出てきたアオアシラは、最初に出会った時に比べて弱体化したんじゃないかってくらい、あっさり勝利することができた。回復薬は使うけど。

最後に、虫を討伐する「甲虫の悪夢」を受ける。
このクエスト、だれが乱入してきたのかちょっと覚えていない。WEBで検索すれば見つかるんだろうけど、まあ、勝てたんだから大した相手じゃないんだろう。

そんなわけで、意外とはかどった外出先でのハンター生活だった。

13日目～手動起爆のハプルボッカ戦、突貫連打のウルクスス戦

フルージェントダガーを担いで、村の★3クエストを攻略していく私。

そのなかで、2体のモンスターに出会った。

1体目は、潜口竜ハプルボッカ。

クエスト名は「砂上のテーブルマナー」
旧砂漠に向かい、ハプルボッカとかいうモンスターが出てくる。

竜というよりクジラみたいなやつだ。砂クジラ的な。そういえばドラえもんの映画ドラビアンナイトに砂イルカとか砂クジラとかいたなあ、なんてことを思い出しながら戦った。
こいつ嫌い。胴の防御力高くて、ちょっと切れ味が悪くなるとすぐ弾かれるし。
かといって、やわらかい口の中を攻撃しようとすると食われるし。
あと、大タル爆弾を食わせれば体の中で爆発してダメージ与えられる、とネットで見たから地面に置いてみたけど、モーション的には口を開けて食べてくれそうな動作してたのに、食べてくれなかった。
だから最終的に、眠ってる時に目の前に大タル爆弾を置いて、剣で攻撃して起爆した。
案の定巻き込まれて、HPが1/5くらいまで一気に減ったけど、そのあと何度か攻撃したら倒すことができた。一安心。
「ペイントボールでも起爆できる」って書いてたから安心してたら、ペイントボールを含めて、投擲できそうなアイテムを何一つ持っていなかった。
ピッケルないから鉱石オブジェクトを削るわけにもいかなかった。
結果、自力で起爆。自爆テロかよ。

続いて2体目、ウルクスス。

白兎獣、という名前から、体は多少大きいんだろうけど、白くてすばしっこいモンスターだと想像していた。
それがなんだ。

ウサギのかわいらしさが皆無じゃないか。
アオアシラみたいに、まるでゴリラのような咆哮をあげるウルクスス。
「うち、ウサギ飼ってるんだけど見に来ない？」
って言われてこいつがいたら百年の恋も冷めるやつだ。
突進攻撃を何度も繰り返されて、近くに来たと思ったらすぐ遠くに行っちゃう。
でも納刀して薬飲んでると速攻で向かってくる。わざとやってんのかよ。

そんな感じで、2体のモンスターと戦ったりした。

12日目～虫討伐からの

ゲリョスとの遭遇。

それは、虫を大量に討伐せよとのクエストを受けたときのこと。

環境が「不安定」だから、大型のモンスターが出てくるんだろうなあ、とは思っていたけど。
まだメインの討伐クエストをやったこともない初見のモンスターと、こんなところで出会うとは思わなかった。

最初、ちょっと色が違うけどイャンクックだと思っていて、口から吐くのが明らかに火じゃないことに気付いて「なんだこいつ」と思った。
結局、名前を知ったのはクエスト終了後だった。

ゲリョス。
毒がかなりツライ。今度戦うときは解毒用のアイテムも持っていかないと。

そして遭遇といえばもう一つ。

シメジ納品クエの名前が波乱の萌芽。
何か起こる気しかしない！
どうせ強そうなモンスターが出るんだろうけど、素直にシメジだけ取ってればいいんだ。焦る必要はない。
でも一応不安だから、モドリ玉とこやし玉を持っておく。こやし玉を使えばモンスターを退けることができるらしい。

そしてフィールドへ。

なぜかベースキャンプでなくエリア１１にいる私。
なんだこれ、と思いながらも、ゆっくり近づいてくるこの大きなモンスターに、果敢にこやし玉を投げる。
よし、これで相手は逃げる……
と思ったらそんなことはなかった。
逃げるどころじゃない、むしろ明らかに怒りを向けられている。
攻撃を2回食らって死んだ。あっさりすぎだろ。

おいおいマジかよ、と思いつつ、こそこそ隠れながらシメジを回収。
無事にクエストは終わったものの、こんなモンスターに勝てる未来が想像できないのだった。

11日目～フルージェントダガーと私

ニャンターで行くと、アイルーもアクションしてくれるんですね。



前回、ついにフルフルを討伐して素材を手に入れた。
とくれば、当然、

待ちに待った武器派生の瞬間である。

そして現在の装備。

 感動を禁じ得ない。
足装備を含め、防具は別のものも用意したいところだけれど、とりあえず満足だ。
ここまで、クエスト失敗になることなく、順調といえば順調に進んでいる。
少しずつハンターとしての戦い方もわかってきて、ゲームするのがどんどん楽しくなっている。

そして、ついにフルージェントダガーを手に入れた、となれば。
その威力を試してみたいものである。
武器の攻撃力は変わらないけれど、属性武器で、麻痺の効果も持つ、となれば、やっぱり強い敵と戦ってみたい。

最初に選んだターゲットは、

イャンクック。
別のクエストではすでに一度倒していたけど、他にも討伐のクエストがあったので、トライ。
結果、1度力尽きるものの、勝利した。
フルージェントダガー、振るうときにバリバリと電気が走るのがかっこいい。厨二感出てる。

続いて、雷属性が弱点だという、初対面のモンスター。

ダイミョウザザミという蟹のモンスター。

こいつがまた厄介。
雷属性に弱いと聞いていたからけっこう舐めてかかったら、普通に強い。
背中が甲羅になっていて攻撃が通っているのかどうなのか分からないのは、エリアルスタイルにとってはつらいところだ。
横から攻撃しても後ろから攻撃しても、なかなか通らず、はじかれる。
かといって正面に立つと、突進とかツメの攻撃とかですぐにやられる。
いったいどうやって戦ったらいいのか。とにかく懐に潜って攻撃を繰り返し、なんとか勝利。

やはり大型モンスターは一筋縄ではいかない。
でも、武器に属性がつくことはやっぱり楽しい。イャンクックは一度マヒ状態にさせることもできたし。
しばらくはこの武器を使い続けていこう。

レベルアップさせるためには、「ドラグライト鉱石」という、まだ出てないフィールドでしか手に入らないアイテムが必要なんだけどね。